ゲジブログ

健康、心理、音楽について

寒くなってきましたね。秋ですよ秋。

 

今週のお題「秋の空気」

 

最近、だいぶ寒くなってきました、、、

 

少し前までは天気さえよければまだ暖かかったのに…もう今では太陽が出ても空気が冷たいですね、切ない季節がやってきました。

 

 どの季節でもそうですが、ある日から「空気の匂いが変わったな」と感じるタイミングがありますよね。秋の空気もまた、何とも表現しがたい、ワクワクするような、はたまた切なくなるようなものがどこかから湧いてくる感じがあります。

 

 

 僕は毎年この時期になると、自分が野球部にいたときのことを必ず思い出します。実は僕は小学3年生から高校1年生までの約8年間、野球に熱中して費やしていました。これは自慢ですが、スポーツ推薦を頂いて進学したくらいには打ち込んでいたんですよ(笑)。

 なのでその時染みついた季節感覚が今でも記憶から掘り起こされます。

 

 五感のなかで匂いの記憶って他と少し違う仕組みになっているんですよね。だから匂いの記憶って強く残るんです。 

 

 

 でですね、この秋の季節は外でのスポーツ競技をやっている人たちがシーズンを終えてひと段落つけられるところなんですよね。

 そして学生でいえば、最上級生には「引退」の文字が浮かんでくるのがこの秋という季節だと思います。夏に最高潮を迎えるような競技や部活なんかをやっていた人にはその時体験した感情が秋の空気と共に蘇ってくるのではないでしょうか。例外なく僕もその一人です。

 

 

 

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野球あるある 

 僕は北海道人でして冬の降雪量が地域差はありますが、とても多いです。なので野球をやっている人からすると、まだ雪が降らないうちはグラウンドの土の上での感覚を持ったまま練習がしたい、という状況になります。ただ気温はどんどん下がっていって、バカ寒いなか練習することになるので、キャッチボールするだけで両手がめちゃくちゃ痛くなります……これは野球あるあるではないでしょうか(笑)でもほんとにシャレにならないくらい痛いし、終わった後赤く腫れます………飛んでくるボールも取りたくなくなります(笑)

 

 

         

 

 

 

 あとはですね、「一夏限りで終わる恋」を経験した人なんかもいるんではないでしょうか。恋の季節といわれる夏ですが、ちゃんと科学的な根拠もありまして、気温が上がったり日光が出るとドーパミンセロトニンが分泌されやすくなるので、興奮度や気分が上がりやすくなって恋に発展しやすくなります。しかし、恋をし始めたころは脳内麻薬が出て、いわゆる彼氏・彼女補正とやらで乗り切れるのですが、交際から3か月を過ぎるころからその脳内麻薬が切れ始めるので破局につながたりするんですよね。そうして迎える秋。枯れ葉と冷たい風………切ないとはまさにこのことですね。

 

 

ただ、秋は良いところもありますよね。代名詞である「紅葉」がきれいであったり、読書の秋食欲の秋、サンマがおいしいとかいろいろあると思います。

 

 のところには、一日限りでの食欲の秋が訪れました。お昼ご飯に定食屋に行ったのですが、みそカツ定食と日替わり定食の二つを一人で食べちゃいました。なぜだか食欲が止まらなかったのと、こんな量食べたら自分どうなるの?という謎のワクワク感という衝動に駆られて二食目を頼みました。もちろん残さず食べましたがね、、、定員さんも少し困惑しながら注文を受けてくれました(笑)

 

 

 秋の空気は哀愁漂う、切ない感情を引き起こしてくれますが、こんな風にポジティブな感情だったり、楽しいと思える経験があればまた来年の秋の空気は少し違ったものになるのではないでしょうか。皆さんも充実した秋の空気を楽しめたらいいですね。ということで今回はこんな感じで終わりにしたいと思います。それでは~